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プロジェクトばつ
その1 インターネット時代の足音を聞きながら
 クレヨンの代表者である田島大介は、2007年4月現在で35歳だ。

 佐世保商業高校情報処理科を卒業後、県内の中規模ソフトウェア会社に入社し佐世保事業所でオフィスコンピュータのプログラミングを学んだ。その後、同じ市内の信販会社に転職し大型の汎用コンピュータによる社内システム開発に携わる。

 システム開発の仕事は楽しく天職と思えた。実際、多くの仕事を任され失敗しながらも成果を残した。表彰も受け、会社に貢献できたと思った。

 ただ、地方都市の中小企業である。ひとつの仕事に没頭できる環境では無かった。システム開発を行うかたわらで、嫌いな営業や事務の仕事も割り当てられ、憤った。「専門分野で充分貢献している自分が、何故嫌いな違う分野の仕事をさせられるんだ」と。それほど当時の田島は自信に満ちていた。 過剰な自信・・・むしろ驕りに近く、決して褒められた物ではないのだが。

 しかし、このことが田島の起業を決定付けた。「不平不満を言うよりも自分で道を切り拓こう。自分にはそれだけの力がある」と。

 もともと起業志向はあった。たまたま情報処理科に合格したためコンピューターの道に進んだのだが、そもそもは商売を学ぶために商業高校を選んだのだ。

 2001年、ちょうど新しい世紀が始まった年、個人でパソコンを所有することが珍しく無くなり、あちこちで「E−Japan構想」なる言葉が聞こえていたころ、当時2歳の愛犬クララとレオン、それに犬のぬいぐるみをモチーフにした落書きからできあがったイラストと共に、29歳の起業家とクレヨンと言う屋号が誕生した。
クララ+レオン+ぬいぐるみ
落書きからできあがったイラスト



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