ＷｅｂＧは、お客様のご要望や想定されるニーズに応じて随時バージョンアップを実施しています。
このページで主な変更点を逐次報告していきたいと思います。

改ページ制御の拡張機能として同じ画像や文章を全ページに表示できるようにしましたプロジェクト×のページで使用しています。タイトル画像を全頁に表示させているのですが、これまでならば、各場所に画像を配置する必要がありました。今後は「頁見出」を選択しておけば自動的に全てのページに表示されます。

上の例のように同じ画像や文章を全ページに表示させたいときに便利です。
最初でなく、途中から表示させることもできます。その場合は最初に出現させたい場所に配置してください。

２．前ページや次ページにリンクするためのテキストを可変にしました。

サイト全体で表現を統一できますが、ページ・段組ごとに個別設定することもできます。優先順位は　ページ・段組ごとの設定→サイト全体の設定→省略時の記号　の順です。

まず、サイト全体に何らかのテキストを設定するには、「サイト基本情報編集」を利用してください。設定されていない場合は、前ページ＝「↑」次ページ＝「↓」が適用されます。

目次へのリンク文字・目次からのリンク文字については後述します。

掲載する内容に応じて特定ページの段組ごとに設定したい場合は「記事の編集」を使用して設定できます。ここで設定したものは他の段組・ページには影響を与えません。また、設定しなければサイト全体の設定が採用され、それも設定されていなければ省略時の記号として「↑」「↓」が適用されます。

目次へのリンク文字・目次からのリンク文字については後述します。

※ＨＴＭＬタグは使用できません。

３．目次ページを自動表示可能にしました。

記事の編集で「目次へのリンク文字」もしくはサイト基本情報編集で「目次ページを表示させるリンク文字」を入力すると、上図のような目次ページの表示機能が設定されます。
（記事の編集のみを入力すると当該ページだけ、サイト基本情報を入力すると改ページが行われる全てのページが対象になります。）

設定されると当該ページの最下部に目次へのリンクが表示され、クリックすると目次ページに移動します。

上図の紫色部分は「目次からのリンク文字」で指定したテキストです。省略すると「→」が適用されます。

目次に適用される文字列もしくは画像は、改ページの直後に出現する記事で見出しに設定されていない物です。