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プロジェクトばつ
その5 佐世保市中小企業創造的新技術開発支援事業
 当時入居していた佐世保市起業家支援センターの推薦があり、長崎県産業振興財団主催の『NAGASAKI起業家大学』に通った。テーマは受講者のビジョンを明確にし事業計画書を作成することだった。カリキュラムの中でホームページ作成+編集ソフトを普及する事業計画を作成したのだが、それが後に役に立った。

 起業家支援センターや起業家大学もその一つなのだが、国や自治体には中小企業を支援するための制度が多い。中にはもっと直接的に、資金を援助してくれるありがたい制度もある。

 田島は以前からそのような制度が存在することを知っていた。しかし、起業当時パソコン教室に対する助成金制度について調査した際に『法人であること』が条件になっていたため対象から外れていたことがある。その他の支援制度を検討することも何となく気乗りがしなかった。

 だが、せっかく「佐世保市」の施設に入居しているのだからと、起業家支援センターの宮副インキュベーションマネージャー(IM)に相談してみた。そこで提案されたのが表題の制度である。簡単に言えば「うまくいきそうな事業に対して補助金を支給する」制度だ。佐世保市は、この制度で企業が成長し最終的には地域経済に貢献することを期待して支援を行うのだ。

 財源は血税だ。当然審査は厳しく提出すべき書類も多い。ハードルは決して低く無いが挑戦しなければゼロ、ここはターニングポイントかもしれない。

 宮副IMの指導のもと、支援制度認定への挑戦をはじめた。前述の起業家大学で作った事業計画書やプレゼンテーション用の資料を元に、さらに詳細な申請書類を作成した。これには月単位での時間を費やした。田島はいくつもの指摘や指導を受けた。何度もやり直している内に「宮副IMの主観による指摘ではないか」「大差無いのでは」などと反発を覚えることもあった。しかしそれらを取り入れながら申請書類や資料は完成し、プレゼンテーションを行った。

 結果、ホームページ制作編集ソフト「ウェブジェネレータ」を中核とした事業は佐世保市が支援すべき物として認定された。

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